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おひさまの丘 宮城シュタイナー学園

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よくある質問

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 9年間継続して持ち上がることで、学齢期の始まりから思春期にさしかかる心身ともに大きく変化をとげる子どもたちを、長期的なまなざしで育てることができます。教師は子どもたちの様子を深く観察しながら、今必要と考えることに取り組むことができます。
 子どもたちは、同じクラスの仲間たちと時にはけんかをしながら様々な困難を乗り越え、強い絆を作っていきます。
 また、1年生からオイリュトミーや英語、中国語などの専科科目があり、専科教員たちも子どもたちの成長を担任と共に継続的に支えていきます。

 文科省で示している児童生徒が習得すべき内容は全て網羅しています。反復練習が必要な教科については「練習の時間」で習熟を図っていきます。
 シュタイナー教育の授業は、本質的な内容が有機的に関連し合いながら展開されていき、体・心・頭全てが生き生きとつながった、豊かで深く確かな学力が身についていきます。シュタイナー教育では、知識の蓄積だけではない、子どもの心や体を含めた全人教育を目指しており、そのために教育そのものが芸術であるように配慮されています。

 本学園はNPO法人が運営するフリースクールとなりますので、子どもの学籍は地域の公立校におかれます。卒業証書は、学籍のある公立校から発行されることになります。(おひさまの丘宮城シュタイナー学園からも卒業証書が出されます。)
 保護者の方には、入学が決まった後で地域の在籍校に連絡をしていただくようお願いをしています。在籍校に行かれる場合は、必要に応じて学園の職員も同行いたします。入学後も地域の学校とは継続的に連携を図り、子ども達を支えていきます。

 おひさまの丘宮城シュタイナー学園は2016年4月に開校しますので、まだ卒業生はおりませんが、他の9年制シュタイナー学校の場合、卒業後の進路は高等部のあるシュタイナー学校への編入学、一般公・私立高校への進学、となっています。12年制のシュタイナー学校では、大学または専門学校への進学、海外の大学への進学が多いようです。
 本学園卒業後の進路については、様々な選択肢があり、生徒本人の希望、保護者の方の考えにより、多様な可能性があると考えます。お子さんの将来について、より良い選択ができるように、共に考えて参りましょう。
 9年間の学びの間に子どもたちが自分の次の進路を見定め、進んで行けるよう、担任はもとより学園全体で支えて参ります。

 子どもたちは、教師を心から敬愛し喜びをもって学びます。信頼を寄せる教師のお話に耳をすますことで、子どもたちの中に他者の声を聴き入れる力が育ちます。教師や仲間達との長期間にわたる信頼関係から、お互いの違いをありのままに認め、自分も他者も心から大切にする気持ちが育ちます。そのことによって、どこにいても自分をもち、周りに調和をもたらすことができるようになります。
 このようにシュタイナー教育で学んだ子どもたちは情緒が安定し、学ぶ意欲や社会に貢献しようという意識が高いと評価されています。

 テストや点数による評価を行わないのは、良い点数を取るためではなく、知的な喜びや発見の驚きによって心身が健やかに育つことが真の学びだと考えるからです。子ども達の発達段階に即したテーマを芸術的な方法を通して学ぶ時に、子どもの内側から学ぶ意欲が生まれてきます。そのことによって、生涯にわたって生きて働く力が育ちます。
 学年末には、文章による通信票で子ども達の成長を励ましていきます。

 特定の宗教には属していません。ですが、私たちは子ども達の中に宗教的な敬う感性を育てることは大切だと考えており、聖人伝や古事記、様々な神話をお話として聴いたり絵を描いたりします。特定の宗教を越えて、人間存在の根底にある普遍的に作用している目に見えない力を大切にしています。

 特別な支援を必要としているお子さんを受け入れるには、治癒教育の専門の知識を持った教師が個別に対応できる必要があります。残念ながら、現在の学園の体制では個別の対応をすることができません。
 一斉授業に補助なしで取り組めるお子さんは受け入れております。お子さんの発達で心配なことがある方はご相談ください。

お子さんにとって一番安心できるのは、ご家庭で心を込めて用意されたお弁当だと考えております。現時点ではお弁当を持参していただく予定です。

 これまでにも、全国のシュタイナー学校からさまざまな応援をいただいてきました。今後は日本シュタイナー学校協会に加入し、研修と交流を深めて参る予定です。海外のシュタイナー学校とも積極的に関係を持つ考えです。