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おひさまの丘 宮城シュタイナー学園

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シュタイナー教育について

シュタイナー教育とは

シュタイナー教育はオーストリアの思想家のルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner 1861~1925)の思想を基にした教育方針です。

子どもを畏敬の念をもって受け入れ、

愛を持って教育し、自由に向けて解き放つ

シュタイナー教育は、「自由への教育」です。

子どもたちが好きなことをする「自由な教育」ではありません。
一人の人間として一般的な価値観にとらわれず、自分の頭で考えて行動することのできる人(=真に自由な人間)を育てるのがシュタイナー教育なのです。

そして教師は、教師自身が真摯に学び続け、限りない愛をもって子どもたちに接します。
この教師のあり方や親を含めた大人のあり方もまた、シュタイナー教育の大きな特徴といえましょう。

シュタイナー教育の特徴

シュタイナー教育は、子どもが「意志・感情・思考」において調和のとれた人間として成長することを目指し、そのために子どもの発達段階に応じた独自のカリキュラムを行っています。

 0~ 7歳・・・意志の教育(身体の基礎を作る時期:世界は「善」である)
 7~14歳・・・感情の教育(感情を豊かに育む時期:世界は「美」である)
14~21歳・・・思考の教育(抽象的・論理的思考を育てる時期:世界は「真」である)

このように、年齢に応じて意志・感情・思考に働きかけることによって、子どもたちが「他者に依存せずに自分で考え、自分の心で感じ、創造的に行動する人間」へと成長していきます。

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世界のシュタイナー学校

シュタイナー教育は1919年より実践され、現在世界中で1000校以上のシュタイナー学校があります。宗教や文化の違いを超えて普及し、近年はアジア圏でも目覚ましい広がりを見せています。

日本のシュタイナー学校

日本初の全日制シュタイナー学校は、1987年 高田馬場に『東京シュタイナーシューレ(現:学校法人シュタイナー学園)』が開校しました。

現在日本では8つの全日制シュタイナー学校があります。
そのうち2つは学校法人立で他はNPO立の学校で、NPO立のシュタイナー学校のうち2つはユネスコ・スクール=世界学校として認可されています。
→ 日本のシュタイナー学校の一覧とリンクはこちらから 


シュタイナースクールを卒業した生徒たち

生命力を大切に育てられ、自我の発達と周囲との調和を学んだ卒業生はその後どんな人生を送るのでしょうか。

ドイツでの追跡調査によると、好成績での進学、大学や企業では優れた人材として、高齢になってからは心身の疾患率がとても低いという結果が報告されています。

卒業生の進路は多岐にわたっていますが、教育・福祉・芸術関係に進む人が多く、また収入の多い少ないよりも自分の満足と、社会への貢献を重視するという傾向が強いといわれています。
→ シュタイナー学校の卒業生についてのレポート